こちらはLittle Flower Crochet 生徒さま専用ページとなります。
よくある質問Q&A
*こちらは生徒さまから頂いた質問をまとめて掲載しています。
*レッスンをはじめる前に、こちらを一度ご覧いただくと綺麗に編めるコツがわかります。
*また、こちらは質問が増えれば随時更新していきますので、困った時はまずこちらのQ&Aをご覧いただき、回答がないか探してみて下さいね♡

《編み方に関するQ&A》
Q:結び目が邪魔で1枚目の花びらが大きく、または小さくなってしまいます。
A:最初の〔わ〕の結び目と糸端が邪魔で1枚目の花びらがどうしても編みにくく、人によっては大きくなったり、また小さくなったりしがちです。
糸端を包みながら編む方法で編んでいますが、やはり結び目があると編みにくいので、鎖の輪の作り目にした時に糸端を右に移動させると邪魔にならず綺麗に編めます。動画を参考にして編んでみて下さいね。
*綺麗な作り目の方法はこちら ←(クリックしてね)
Q:お花の中心の穴が大きくなるのですが大丈夫ですか?
A:鎖の作り目が大きくて穴が空いてしまう場合は、鎖の数を一つ減らして調整しましょう。(鎖5目→4目にするなど)
または、最後の糸処理でお花の裏側を1周させて糸をキュッ!と引き締めれば穴は小さくなります。どちらかの方法で試してみて下さいね。
Q:糸が細く、葉っぱの編み方が難しいです。
A:葉っぱの先端が特に難しいですね。綺麗に編めるようになるには、やはり練習が必要です。まず編み図通りに編めることが大事なので、太い糸で練習して針をさす場所を理解できるようにしましょう。
ポイントは、作り目の拾う場所を同じにします。半目だけを拾ったらずっと半目で進めていき、半目と裏山を同時に拾ったら、ずっと両方を拾っていきます。
作り目の始めや最後の目にマーカーをつけると、端が分かるので上下が編みやすくなります。
Q:花びらの大きさが揃いません。
A:花びらは主に長々編みで作ります。立ち上がりの鎖4目と同じ高さになるように長々編みをしっかり引き上げて編むと花びらの大きさが揃います。
Q:花びらに隙間が開くので気になります。
A:長々編みは縦に長い編み方なので、どうしても開いてしまいますね。最後の仕上げにほつれ止め液を付けて形を整えるので、花びらも固まり開きも少なくなってくるので大丈夫です。
それでもすごく間が開いてしまうようなら、長々編みと鎖編みの高さが合っていない可能性があります。高さに注意して編んでみましょう。
Q:玉編みの花びらが綺麗に丸くなりません。
A:玉編みは、未完成の長々編みをどんどん編んでいくので、最後一気に引き抜く時にかぎ針に掛かっているループが緩んでしまっている可能性があります。緩んだままだと仕上がりが丸くならず四角い形になってしまうので、一つ一つの最後の目が緩まないように引き締めながら編んでみましょう。
Q:見本よりお花が小さくなります。
A:編み物は一人一人の手加減次第なので、全く同じにはならないと思いますが、自分で編んだお花の花びらが全部同じ大きさに揃っているか、同じ高さになっているか、自分で見てバランス良く綺麗に仕上がっているかを見られたら大丈夫です。
同じ糸で少し大きいお花を作りたい時は、かぎ針の号数を一つ大きくすると良いです。(参考までに)

《それ以外のQ&A》
Q:ポニーフックの土台のフェルトが見えてしまう。
A:ボンドでフェルトを金具に貼り付ける前に、フェルトの上にお花を並べてみましょう。真上から見て土台のフェルトがたくさん見えるようなら、もう少し小さくカットしましょう。金具への貼り付け部分が狭くなるので切り過ぎには注意しましょうね。
Q:ほつれ止め液を付ける量がわかりません。
A:ほつれ止め液を付ける目的は、糸のほつれを止めるのは言うまでもありませんが、レース編みの仕上げも兼ねています。(水通しの代わり)
ほつれ止め液を付けることで、収縮が起こり編み目が揃います。最初に糸処理の部分に付けて、花びらの部分は少しにしましょう。たくさん付けると固くなり過ぎてしまい良い形に仕上げられなくなってしまいます。
お花が柔らかすぎて丸まってしまうようなら、後から液を足すことはできるので、最初からたっぷり付けてガチカチにならないよう注意しましょうね。
失敗したお花や試作品に、液を付けて試してみると適量がわかるようになります。
Q:Cカンと丸カンは、どんな違いがあるのですか?
A:Cカンと丸カンは、形と役目が違います。
*Cカンは楕円形をしていて、Cの形になっています。繋ぎ目が必ず横にあるので、繋ぎ目を探しやすいです。上下が空いていないので落下しにくく、細い金具やパーツを扱うときに向いています。
楕円形なので、やっとこで繋ぎ目を広げるのが慣れるまではちょっと難しいかもしれませんが、アクセサリーの大事な繋ぎの役目をしてくれます。
*丸カンは丸い形でくるくる回ります。丸いので繋ぎ目がどこにあるかわかりにくいですが、動きが出せるのでアクセサリーパーツや、一般的にもよく使われています。